少しだけ良いと思うことを生活に取り入れて、サラリーマンライフをほんの少しずつ豊かにしていければと思い、このブログを書いています。
今、石田淳 著「なぜ一流は「その時間」を作り出せるのか」という本を読み始めたのですが、1章の終わりにとても素晴らしいことが書いてあったので、ぜひこのブログで紹介したいと思います。
それは、
「今日あった3つの良いことを記録しなさい」
突然ですが、皆さんはレビュー会って聞くと、どういう感情を持ちますか?
「あぁ嫌だな」「やりたくない」って思う方が多いのではないでしょうか?
私の会社に限ったころではないと思うのですが、会社ってなかなか他人を褒めません。
例えば上記レビュー会では、ネガティブな点を指摘することが非常に多いです。
もちろん改善活動ですので、悪いところは悪いと言ってあげるのは正解です。
ただうちの場合、レビューを受ける者は浮かない顔で始まり、終わる頃にはどっと老け込むほど、疲労して終えることが日常です(笑)
これじゃあ1日終えてからも、やれ今日はアレ失敗した、ああ言っておけばよかったとか、反省ばかり頭をよぎってしまいます。
そんなわけで、本書のコラムでは1日の終わりに行動を振り返り、3つ良かったことを思い出してみませんか?ということをすすめています。
「あれダメだったー」ではなく「こんなことできた!(自分すごい!)」を探すという非常にポジティブな活動だと思います!!
ポジティブな思いに浸って眠りにつけば、次の日も少し良いものになるんじゃないかって思っています。(←単純?笑)
少し余談ですが、実はこれと同様のことをタレントのスザンヌさんがテレビで話していて、すごく良いなと思ったのを記憶しています。
彼女は当時「寝る前に3つ自分を褒めるんです」と言っていました。
※当時スザンヌさんはおバカタレントとして売っていましたが、こんなポジティブな習慣を持っているから、テレビでもあんなポジティブにやっていけるんだろうなぁと、実は私は感心していました。(笑)
さて具体的に本日私が良かった点を挙げてみます。
- 超寝不足だったのに、通勤電車での英語学習をいつも通り出来た!(自分すごい!)
- 他部門の人の要件をうまく吸い上げることが出来た!(ほんとすごい!)
- 図書館に寄れるほど、早めに仕事を切り上げることが出来た!(ほんと超すごい!)
うんうん。
3つ挙げてみると、なかなか1日頑張ってたんじゃないか、私(笑)
著者はどんな些細なことでも構わないと言っています。
また、私は3つと言わず挙げられるならいくらでも自分の良かった点を挙げてみて、それでいて自分を褒めてあげるというのがいいんじゃないかと思います。
少なくとも自分くらい、自分のことを認めてあげないといけないですからね。
こんなすばらしい習慣をぜひとも皆さんも身につけていきませんか?!
私は今日から実践してみます☆^^☆
ちなみに、今回の紹介は本書の主旨とは少し違います(笑)
本書は、無駄な時間(死んでいる時間)を如何に見つけ、有意義な時間(生きている時間)を作るかということをご紹介しています。
こちらのレビューについても、読み終えましたら行いたいと思います。