今回も料理、それも生パスタに関連した記事です。
英語や休日の活動レポートも書きたいことが溜まってるんですが、生パスタ作りが面白くて面白くて。(笑)
今回は失敗しない簡単でおいしいカルボナーラの作り方を紹介します。
卵が固まっちゃったり、何か味気ないなとなりがちなカルボナーラです。
私も何度も失敗してようやく掴んだコツを書いていくので、参考になれば幸いです!
卵 サイズ | M玉3つ |
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白ワイン | 大さじ2杯 |
パルメザンチーズ | 大さじ3杯 |
オリーブオイル | 大さじ2杯 |
にんにく | 1片みじん切り |
ベーコン | 50g ブロック感が残る程度に切る |
塩 | 小さじ1杯 |
黒胡椒 | 少々 |
0.最初に茹で用のお湯を沸かす
カルボナーラは時間との勝負なところがあります。
生パスタということで、乾麺よりも茹で時間が短いことを考慮しても、茹で用のお湯を先に沸かしておきます。
1.フライパンとボールの並行作業
フライパンには、切っておいたベーコンをフライパンに入れます。
カリッカリになるまで炒めます。カリッカリになったら、ニンニクを投入です。
ニンニクの香りがしてきたら、白ワインを入れましょう。
ジュワッとしますがびっくりせずに。(笑)
ここで火を超弱火にして放置です。
その間に、ボールへ卵、粉チーズ、塩、黒胡椒を入れ、よく混ぜておきます。
2.お湯が湧いたらソースを湯せん
ボールの卵たちを茹で用お鍋で湯煎します。
ここがポイント①!
人肌よりもあったかく感じるまで湯煎しながらかき混ぜます。
卵が固まらないように、しかし泡立たないように混ぜてください。
3.生パスタを茹でてる間に、ソースを完成させる。
パスタを茹で始めたら、フライパンに入っているベーコンらをボールに入れ混ぜます。
塩加減など味見をしておいてくださいね。
後述しますが、今回の生パスタ トレネッテは大体5分くらいで茹で上がります。
茹で上がったらここでポイント②!
これでもかというほど、湯切りしてください!
卵が固まる理由はただ一つ、麺が熱いからです。
なら、ギリギリまで冷ましてあげればいいんですよ。(笑)
その代わり、ソースの方を湯煎して可能な限り温めておきます。
こうすることで、玉にならずに上手に作れます。
ね、簡単でしょ?(笑)
4.盛り付けて完成
あとは盛り付けて、粉チーズと黒胡椒を上から掛けたら完成です。
調味料も極力定量化し、ソースを温め、麺を冷ますことで玉になる危険も除いた簡単カルボナーラを紹介しました。
下に書く生パスタ トレネッテと相性抜群なのでぜひ試してみてください!
付録:黒胡椒を練った生パスタを使用
前回の記事で写真に載っていた、記事に黒胡椒を練り込んだ特製生パスタを使用します。
麺の作り方はいたって簡単。
以前の記事おいしい生パスタの作り方で書いたレシピに黒胡椒を小さじ1/2杯ほど加え、トレネッテの太さに切るだけです。
もちろん基本の生パスタでも良いんですが、胡椒の匂いで食が進みます。
加えて、このひと工夫で”こだわり感”も演出できます。(笑)
また、今回の生パスタはトレネッテということで茹で時間は5分を目安にしてください。
いくら生パスタは茹で時間が早いとは言え、早すぎると粉っぽさが残ってしまいます。
あとは味見して好みの茹で加減を確かめながら探ることです。
いろいろ楽しみながら、おいしい生パスタを作ってみてくださいね!